大阪・関西万博 和歌山WEEKに出展いたしました

2025年4月30日~5月3日、大阪・関西万博・EXPOメッセ「WASSE」にて、和歌山県万博推進課主催の催事「Wow!Wakayama!~未来へつなぐ、おどろきの国~」に出展、前半2日間は木製ガードレール実物のみ展示、後半2日間はブース展示させていただきました。弊社ブースにお立ち寄りくださいました皆様、ありがとうございました。
和歌山WEEK|特集|和歌山県公式観光サイト
和歌山WEEKは、大阪・関西万博テーマウィークの一環として、和歌山県での魅力ある産業を国内外へ発信したものです。関係者を含む三県(徳島県、香川県、和歌山県)への4日間の来場者数は以下のとおりです。
・4月30日(水)9,912人
・5月1日(木)11,384人
・5月 2日(金)10,997人
・5月 3日(土)13,557人
弊社は「自然を支える土木プロジェクト~防災・減災をめざして~」とのブース名で出展、山林災害の原因のひとつである放置林問題への2つの解決策として、「木を使う」-木製ガードレール、「木を育てる」ー直根苗(ちょっこんなえ)について実物及び動画・パネル展示いたしました。
大勢の国内外の方々が興味深く、また問題意識をもって弊社ブースを見学していただけたと感じております。より広く一般の皆様に土木分野での和歌山県の木材利用を知っていただき、これからの森林保全のあり方についてこのような取り組みがあることを少しでもわかっていただく良い機会となりました。
微力ではございますが、今後もECO-DRR(生態系を活用した防災・減災)やネイチャーポジティブの実現に向けて引き続き精進してまいります。